近未来モビリティーは進化し始めています。

2023.4.26

車はAIコネクト技術へと進化し始めます。
車は、スマートフォン化したナビシステムが搭載され、乗車して来るドライバーやパッセンジャーにスマートAIが顔認証をして乗車して来る一人ひとりに名前で挨拶をしてきます。

たとえば「OKトヨタ」と話しかけるだけで、
今日のドライブルートの天候や路面状態を話しかけてきます。電気自動車はバッテリー残量を計算し、充電待ちにならない最適充電個所をアシストします。

数年前に出てきたAIスピーカーも、車に搭載された5Gコネクト技術として搭載され、話しかければ直近のトイレや道の駅は即答でベストアンサーが帰って来て、ナビにドライブルートが現れます。
近隣のお勧め飲食店やリゾート施設などは、ナビゲーションシステムに常に表示されドライブを楽しめます。
顔認証のついでにドライバーの目の動きを察知して、居眠り運転が始まる前に直近のパーキングスペースへ進路をナビゲーションし、止まる仕組みの車も出てきます。

3車線以上の高速道路は自動運転車両専用車線が設けられます。
日本版GPSである「みちびき」も残りの3機が人工衛星として打ち上げられれば、たとえ吹雪で見通しが悪くても、道路の路肩や白線を自動運転カメラで読み取る必要が無くなり、自動運転によるハンドル操作が始まります。

走行中の側近の車両から出ている座標マーカーキャリアを互いに受信しあって気象条件を加味した最適車間距離が自動的に保たれるのです。
それは猛吹雪の中の除雪車であっても、路肩の縁石ギリギリを自動運転で正確に除雪が出来る訳で、農業機械においても自動化が進みます。

出合頭の衝突も無くなります。
すでに航空機では「トランスポンダーシステム」が有り、飛行している機体の識別信号をリアルタイムに発信していて、飛行高度も含めた座標をレーダー管制システムへ送信していて、衝突しないトラフィックが出来始めていますが、車においても近くを歩いている人が携帯しているスマホや相手の車から発する座標と移動速度をブルートゥースの様に発信され、見通視が悪い建物の陰から出てくる人や車の出合頭の衝突も100%回避します。

数百mから数km先で起きている多重衝突事故も、たとえ猛吹雪で視界が悪い気象条件であっても、コネクト技術によって後続車へとハザードランプが点滅し、減速が始まり停止します。

まさにソニーがホンダとで作り上げようとしている近未来モビリティー「AFEELA」は、ぶつからない車からコネクト技術によって会話型AIと融合し、快適空間な超自動運転モビリティーへと進化します。
※ 今話題のチャットGPTは、すでに有る会話型AIでは無く、打ち込みによる高度なIAだと思います。利用者にとっては素晴らしいAIシステムなのですが・・・

後書き
当然、AIを搭載した車を盗むことはできません。
タイヤを盗むことやワイパーやドアミラーを壊したり、ボディーに傷をつける行為も、AIが判断して、セコムやオーナーのスマホへエマージェンシーが届き、夜間も鮮明に映し出されるドライブレコーダーの4K画質カメラで録画が始まり、犯人の画像が映し出されます。

スマホ化されたナビシステムからは、盗まれた車が今どこを移動してどこに有るかをリアルタイムに分かりますから盗めません。
盗まれるのは、まだAIシステムが搭載されていない車両です。





2023年04月26日