Prof003_インバーターとヒートポンプ

インバーターとヒートポンプ

インバーターってなに?

インバーターの意味は、電源周波数の50(60)ヘルツを半導体回路で高い周波数と効率の良い電圧に変換して蛍光管を放電させたり、インバーター用に設計されたとても効率の良いモーターで省エネ運転しているのです。
ですから、グロー管で点灯する蛍光灯器具をインバーター型に取り換えたり、古い冷蔵庫やエアコン、洗濯機などは、インバーター式の物に取り替える事で電気料金を半分から半分以下に出来ます。
雪国の使用頻度が少ないエアコンであれば良いとしても、冷蔵庫の古いものは結果的に電気料金がとても高く付いてしまうのです。

電気でお湯を沸かすにはヒートポンプ式がずば抜けて高性能です。
最近ヒートポンプ式の暖房機や温水器が出てきています。2008年あたりからヒートポンプ式の温水ボイラーを各社が「エコキュート」と、言い始めています。
ヒートポンプ方式の仕組みは、インバーターエアコンを暖房にして使用する仕組みと同じです。室外機を設置してある外気温度にもよりますが、カロリーあたりの電力が約3分の一だと言われています。電気ストーブや電気温水器で説明をすると、1000ワットの熱量を300ワット前後で取り出せるのがインバーターヒートポンプ方式なのです。
最近のヒートポンプメーカーの発表では、電気ヒーターに比べて通常の外気温で30パーセント前後の電力で温水を作ることが出来、外気温度がマイナス20度になっていても半分以下の電力で90度の温水を作ることが出来るとメーカーが発表しています。

エアコンやヒートポンプにはCOP(成績係数)と言う、どれだけ効率良く熱エネルギーを変換できているかが表示されていて、外気温度から熱分を吸収圧縮して暖房をしたり、クーラーや冷蔵庫のように大気や室内の空気から冷熱分として取り入れ圧縮し冷房するのです。
メーカー各社は、最新技術のPAM(モーターへの電圧波形を更に効率良く制御する技術)を採用し、さらに省エネなインバーター商品が一般化していますから、同じ電力での電熱ヒーターに比べて30パーセント以下の省エネ電力で温水暖房が出来ます。