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JMBルスツパラグライダースクール
校長 青木 章市
ルスツの橇負山は南風の多いエリアです。日中は程よい風が入っていることが多く、クロスハンドでのライズアップが主体となります。南斜面を使ったリッジソアリングは、いつでも誰でも簡単にできますが山幅が朝霧エリアなどに比べるとせまい為トラフィックルールを守らないで飛ぶと空中衝突の恐れがあります。
ビジターの方はパイロット証のソアリングを認めています。ノービスパイロットの方でソアリングを希望される方はお申し出下さい、学科の『ソアリング試験』を受けてください。簡単にルスツエリアを理解できますし、今後のフライトに役立つことでしょう
風向が南西時のときはテイクオフより西側でのリッジソアリングが比較的し易いです。注意事項は南斜面の西側の方だけ山頂より50〜100mの山腹が段になっているので、リッジソアリング中に山に近づきすぎると乱流によりツリーランの恐れがあります。また、風が強い時に東に出すぎるとメインランディングに戻れなくなる場合がありますので注意が必要です。

少し東風っぽい時は、ある程度高度を取ると3km後方の尻別岳(しりべつだけ)が狙えます。尻別岳との中間地点にある通称カイト山の南斜面で上げなおして向かうルートが使えます。初級機でも行くことは可能です。
注意することは、東北東にある貫気別岳(ぬきべつだけ)から強い風が入っている時は、乱流がひどいので、あらかじめフライトを中止することを勧めます。しかし、程よい風が入っている日は南東に出て行ったところで、いつまでも上昇できるウエーブに遭遇することがあります。
メインランディングに戻る時は、山から横にはみ出さないようにリッジソアリングの幅の中で戻ってください。早めに横に出てしまうと前進しなくなります。

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西のテイクオフもほとんどクロスハンドでのライズアップとなります。南も西もクロスハンドのできない人は夕方の風が弱くなる時間まで待ったほうが良いでしょう。 |